JA水戸女性大学は5月18日、本店で第9期2年次の開校式を行いました。学長を務める飯島清光組合長は「1年次はコロナウイルスの感染拡大により活動を制限されましたが、2年次は様々なカリキュラムを組み積極的に活動していきますので、多くの受講生に参加していただきたい」と挨拶しました。
開校式後は水戸市の防災危機管理課より講師を招き、第1回講座「わが家の防災~地震・風水害に備えて~」を開催。講座では映像を交えながら過去の災害事例を活かした防災対策や、会場に設置した段ボールベットなどの防災備品を使用した実演、水戸市が備蓄してる防災食の説明などを受講しました。
当女性大学第9期は、昨年より2年間全20回の講座を通じて自分を磨き、楽しく学ぶことを目的に開催しています。来月の講座は手芸教室「チューリップモール・シールちぎりアート作り」を開催予定です。